2011年12月25日日曜日

「仕事と育児の両立」の鍵は、パートナーにあり

以前「仕事と育児の両立を望む人が、三番目にすべきこと」というエントリーの中で、「仕事と育児の両立に理解があり、協力的な夫」の存在が必要ということを書きました。

共同生活者である夫の理解と協力をどの程度得られるか、ということは非常に大きな鍵となります。

私自身、夫の協力(というより、かなり主体的に当然の役割として取り組んでくれているので「協力」という言葉を使うのが申し訳なくなる程です)のおかげで、仕事にも全力で取り組め、ブログを執筆することもできる環境にあります。

例えば、「結婚しても仕事を続けていいよ」と言ってくれていたけど、いざ結婚してみたら家事を一切手伝ってくれない。実は「専業主婦並に家事をするのは当たり前。その上でどうしても働きたいなら」という見えない前提があっての「仕事を続けていいよ」だった、とか。

休日などは家事も育児も参加してくれるけど、平日にお休みをとったり急遽早退したりすることが難しいため、子供が病気になった時の通院、お迎えはすべて自分がしなくてはならない、とか。(ちなみにこの場合は、実家のお母様、ベビーシッターさん、病児保育などに頼る必要が出てくると思われます)

あるいは旦那さん自身は家事も育児も積極的に参加するつもりだったけど、勤務先が非常に保守的で「おまえ、カミさん働かせてんのかよ。そんなにお前の稼ぎ少ないのかよ」と先輩や同僚に言われているうちに、世間体を気にして仕事を続けることに反対するようになってしまった、
なんて話も聞いたことがあります。

仕事と育児の両立への理解や男性の協力度合いは、いざその境遇にならないとわからない部分も多いかとは思います。しかし、あくまで主観ではありますが、普段の振る舞いから多少の傾向は読み取れるようにも思えます。

明日のエントリーでは、その具体的な方法を書いてみようと思います。

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