昨日は「仕事と育児の両立の鍵は、パートナーにあり」として、「結婚しても仕事を続けることへの理解や協力度合いは、その時にならないと見えない部分も多いけど、多少の傾向なら普段の振る舞いから読み取れるかもしれない」という趣旨を書きました。
あくまで私の主観ではありますが、3つのチェックポイントを書いてみます。
例外もあるとは思いますが、あくまで「こんな傾向があるかもしれない」ということで。
1. 母親が専業主婦か、仕事をしていたか。
育った家庭環境の影響は大きいもので、周囲を見ていると、自分の母親の姿を自然と妻となる相手にも求めるように思われます。
例えば、母親が専業主婦だった場合は、自分の妻にも専業主婦であることを求め、母親が仕事をしている場合には、女性も働くことをごく自然なことと受け止め、協力的になることが多いように思われます。
2. 食事の際に取り分けをするか
食事に出かけた際、自分から積極的に食器を取ってくれたり、取り分けてくれる人は、気配りができ、家事も戦力になりやすい傾向にあるようです。逆に、なにもせずに座っている人は、「家事もやってもらうもの」という意識になりやすいかもしれません。
3. 一人暮らしか、実家暮らしか
これはそのまんまですが、実家ぐらしだと家事を母親に任せきりにしており、自分で家事をする習慣がないため、洗濯物のたたみ方もグチャグチャという場合もあります。
一方で一人暮らしをしていると家事全般は自分こなしており、家事をすることが習慣化しているため、結婚後もごく自然に家事を行うことが多いように思います。一人暮らしで家事の大変さを経験したため、結婚したら奥さんに全てやってもらいたいと考えるようになった人もいるようですが…。
以上が、結婚後に仕事も育児も積極的に請け負ってくれる「イクメン候補」となり得るか、私なりの3つのチェックポイントでした。
では、残念ながら結婚を考えている相手や、すでに結婚している夫が上記に当てはまる場合はどうすればいいでしょうか?
さらに明日に続けます。
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