2011年11月9日水曜日

仕事と育児の両立を望む人が、三番目にすべきこと

昨日まで、仕事と育児の両立を望む人が、最初にすべきこと、二番目にすべきことを書いてきました。

今日は三つ目にすべきことをご紹介して、「仕事と育児の両立を望む人が、まずすべき3つのこと」として、まとめたいと思います。

仕事と育児の両立を望む人は、まず、
・ハラをくくって
・どんな働き方をしたいか決める
ということをする必要がある、と述べました。

三つ目にすべきことは、「両立可能な環境を今から築く」ことです。

「両立可能な環境」とは、どのようなものでしょうか?

以前、米国人のあるキャリア・コンサルタントの方が、「仕事と育児の両立には、次にあげる3つのうちの、いずれか2つが必要」と述べていました。

その3つとは、
①夫/家族の理解と協力
②職場/上司の理解
③育児を全てベビーシッターなどの外部に依頼できるだけの財力

この理論だと、夫の理解も協力も得られなくても、職場の理解と財力があればなんとかなる、ということになりますが、現実的には①と②がみたされている環境を求めてゆくことになるでしょう。

実際、私の場合も①と②が素晴らしく恵まれているため、なんとかやってこれています。
特に「夫の理解と協力」は、最も重要なポイントだと思っています。

「両立可能な環境を今から築く」ために、早すぎるということはありません。

ではどのようにすれば
・「理解があり、協力的な夫/家族」
・「理解ある職場」
を手にすることができるでしょうか?

続きは日を改めて、私なりの考えを書いてみようと思います。

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