2015年12月28日月曜日

「ドリーム・ジョブ」を探しに行こう

「明るく積極的で、前向きな子になって欲しい」。

子供にそう願う方は多いと思います。

そのためには「親の背を見て、子は育つ」のことわざ通り、親自身が希望にあふれ、夢に向かって努力している姿をみせることが、子供にとって、一番の刺激となります。

子供が生まれると、日々の生活に追われ、目先のことでイッパイイッパイになったり、精神的にもつい守りに入りがち。

が、年功序列も崩れ、少子高齢化で年金も心もとない現代、親自身もまだまだ成長しがんばってゆかなくてはなりませんし、そもそも、夢を描かずに生きるには、若すぎます。
どうせ働くなら「ドリーム・ジョブ」と言えるような仕事をし、輝いている姿を子供に見せませんか?


「ドリーム・ジョブ(dream job)」=「理想的な仕事」のこと。

朝から晩まで取り組んでも飽きない、いつも情熱をもって取り組める、仕事のことを考えるとワクワクする、「天職」とも言えるような、そんな仕事のことですね。


ではどうすれば「ドリーム・ジョブ」を見つけることができるのでしょうか?

これには、徹底的な自己分析に限ります。

これまでの人生において、どんな選択をしてきたか、なぜそう判断したのか、夢中になって取り組めたことは何か、喜びを感じるのはどんな時か、何をしているときが楽しいか。

社会人として「世間の常識」に染まってしまう前の自分にこそ、「ドリーム・ジョブの源泉」が潜んでいるのです。

「ドリーム・ジョブ」、「本当の夢」、「心の底からの夢」は、心の奥底に隠していても、ジワジワと染みだしてくるもの。源泉は、既に自分の中にあるのです。

間もなく年末年始。少し時間に余裕があるこの機会に、日々のあわただしさから少し離れて、ゆっくり自分をふりかえってみませんか?

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