2015年2月6日金曜日

「あの時」ではなく「今」

最近、改めて思うこと。
それは「あの時もっと勉強しておけば良かったなぁ」ということです。

今、私は英語とマネジメントについての勉強を継続的に行なっているのですが、ついつい、どうしても、

「子供がひとりの時だったら、もっと時間を捻出できたはずなのに」
「子供を生む前だったら…(以下同文)」
「結婚する前だったら…(以下同文)」
「学生時代だったら…(以下同文)」
と思い、後悔の念を抱いてしまうのです。

もちろん「あの時」には「あの時」なりにすべきことがあったのでしょう。またその過去があるからこそ、今の自分がある、ということも疑う余地はありません。

でも、今の自分が振り返ってみると「まだまだ時間は上手に使えたはず」と思ってしまう…。

悲しいサガ、かもしれませんね。


とはいえ、後悔ばかりしていても先に進むことはできません。

「今」という時も、いずれ近い将来には「あの時」になるのです。

ですから、今こそ、
・本当に自分を限界まで追い込んでいるか
・本当にベストを尽くしていると言えるか

を、常に自分を厳しい目でチェックし、全力で日々を過ごしてゆかなくては、と思うのです。


特に子供が生まれると、自分のためだけに時間を使うことは、どんどん難しくなります。

もしまだ子供がいないのであれば、仕事や勉強会、その他の予定でどんなに忙しく感じているとしても、今一度、「もっとできることはないか」を見直しためらうことなく、時間を使い倒すことを考えて欲しいですし、

既に子供がいる方でも「まだまだ使える時間があるのではないか」を見直して、子供がいることを言い訳にせずに、やりたいことに邁進していただくのが良いのではないでしょうか。

過去の自分に向けて伝えたいことでもあります。


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