2013年1月24日木曜日

子供の個性、部下の個性

当たり前のことですが、同じ親から生まれた子供でも、感情表現の仕方や性格はまちまちです。

例えば我が家の上の子は、イヤなことは「イヤ!」ときっぱりハッキリ言い、正面からぶつかってくるため、私もついついムッとしてムキになってしまいがち。

一方で二番目はどこか飄々としていて、イヤなことがあっても「ヤだよ〜」と軽く拒否したり、とりあえず「ハイっ!」といいお返事をして、スルーしてみたり、という対応をしてきます。

ですから、同じことを注意しようとしても、おのずと上の子とは注意する際の言い方も、注意するポイントも変わってきます。

これ、思えば部下への接し方とも通じるものがあるなぁ、と。

個性もバックグラウンドも異なる部下たちですから、意見の表明方法から反発の仕方まで、十人十色で当然。当たり前のことながら、対処方法も、相手によって最も効果的と思われるアプローチで行います。

部下がいることが育児のヒントになる。育児での経験が部下育成のヒントになる。私は、育児経験はマネジメントにも役立つと感じているのですが、その思いを新たにしています。

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