当たり前のことですが、同じ親から生まれた子供でも、感情表現の仕方や性格はまちまちです。
例えば我が家の上の子は、イヤなことは「イヤ!」ときっぱりハッキリ言い、正面からぶつかってくるため、私もついついムッとしてムキになってしまいがち。
一方で二番目はどこか飄々としていて、イヤなことがあっても「ヤだよ〜」と軽く拒否したり、とりあえず「ハイっ!」といいお返事をして、スルーしてみたり、という対応をしてきます。
ですから、同じことを注意しようとしても、おのずと上の子とは注意する際の言い方も、注意するポイントも変わってきます。
これ、思えば部下への接し方とも通じるものがあるなぁ、と。
個性もバックグラウンドも異なる部下たちですから、意見の表明方法から反発の仕方まで、十人十色で当然。当たり前のことながら、対処方法も、相手によって最も効果的と思われるアプローチで行います。
部下がいることが育児のヒントになる。育児での経験が部下育成のヒントになる。私は、育児経験はマネジメントにも役立つと感じているのですが、その思いを新たにしています。
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