先日、子供が園で作った木工工作作品を持って帰ってきました。
とても高さがある作品で、本人いわく「てっぺんに色を塗るのに、椅子の上に乗らないと届かなかった」ということだったのですが、周囲を見回してみると、他の子は横に広い作品が多く、高さに走った子は我が子だけ。
どうしてだろう?と思い、本人に聞いてみたところ、ズバリひとこと。
「みんなが横に大きいのを作っていたから、自分は誰よりも高いのを作ろうとも思ったのだ」と。
思わず唸ってしまいました。
ユニークであることは、差異化を図ること。誰とも違うフィールドで、自分らしさを発揮すること。
社会に出てから、もっとも大切なことのひとつです。「育児は育自」は、今日も健在です。
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