2012年12月3日月曜日

批判するより、行動する。

以前、あるプロジェクトの提案をしたところ、あれよあれよという間に採用され、数週間前に無事に実行されるに至りました。

詳細をこの場で書くことはできませんが、内容は、今いたるところで言われいてる「ダイバーシティ」のコンセプトを、私なりに体現した、社内コミュニケーションのプログラムです。さらには、Employee RecognitionやらFeedbackやら、Developmentやらのエッセンスを盛り込んだ自信作。

おかげで社内の反響もよく、大きな達成感を得ることができました。
実は、このプロジェクトを生んだモチベーションは、決してポジティブなものではありませんでした。

むしろ、
「そんなんじゃ、ダメだよ!」
「もっとこんな風にしないと!」
「っつーか、もっとマトモな企画、考えられんのかい?!」
「だったら私がやってやる!ドヤっ!」
という、反骨精神(?)から生まれたものでした。
安全なところで人のすることを批判しているだけでは、ただの批評家。非生産性ですし、現実世界を変えることはできないですものね。

批判しているヒマとエネルギーがあったら、代替案を生み出すエネルギーに変える。
批判するより、まず行動。

行動こそが、世界を変える原動力になるのですから。


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