手軽にピカピカ、大掃除のコツ

今年もぶじに仕事納め！と思ったのも束の間、働く主婦にはもうひとつの仕事が待っています。それが年末の大掃除。

さほど手間をかけず、簡単に効率よくキレイにしたいもの。

そこで「簡単にキレイになる」お掃除のコツを幾つかご紹介します。

・キッチンの水まわりを簡単に磨き上げるには
使い古しの紅茶や緑茶の「ティーバッグ」を活用します。水気を切り、袋を破らないように気をつけながら、スポンジ代わりに蛇口やシンクを磨きます。お茶に含まれる成分と、ティーバッグの不織繊維がうまく汚れを落としてくれます。

・電子レンジの汚れのこびりつきを落とすには
洗剤を含ませた「台ふきん」を、「ラップ」か「ビニール袋」で包み、電子レンジで30秒ほど加熱します。アツアツに蒸れた台ふきんで、電子レンジの中、全体を拭きます。手軽ですが、想像以上にキレイになります。

・洗面台の汚れを落とすには
使い古しの「歯ブラシ」に、少量の「歯磨き粉」をつけて磨きます。歯ブラシにはあまり水を含ませないほうがキレイに磨けます。隙間に溜まった汚れも掻き出し、細部までピカピカにできます。

・玄関ドアを手軽にキレイにするには
「ビニール手袋」の上に「軍手」を重ねつけ、軍手を雑巾として使います。手で扉ごと拭いてゆくイメージです。乾いた状態でドア全体の埃を取り除いた後、軍手を中性洗剤入りの水につけて拭きます。ドアだけでなく、ルーパー窓の掃除にも使えます。

限られた時間ではありますが、年末の大掃除も効率良くこなして、ピカピカの新鮮な気持ちで気持ちよく新年を迎えたいものですね。

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