仕事柄、英語圏の人との電話会議が多いのですが、最近(ようやく?)気づいたことがあります。
それは、日本人なら「大丈夫」と済ませるところを、彼ら(英語圏の人)は、「No Worry」と「No Problem/It's OK」を使い分けている、ということです。
つまり、
「No Worry」は、そのこと自体は良くないけど、特に心配しなくても大丈夫だよ、という場合、
「No Problem/It's OK」は、そのこと自体、特に問題ないよ、
という場合に使っているようでした。
例えば、会議に遅れてきた人がいた場合、相手が「Sorry for late」と言っている時に、
「No Worry」と言ったら、「遅れてきた事自体は良くないけど、でも心配しなくていいよ、気にしなくていいよ」というニュアンス。
「No Ploblem」と言ったら、「別に遅れてきてもいいよ」(!)というニュアンスになるようなのです。
(もし違っていたら、訂正してください)
言葉の選び方ひとつで、微妙なニュアンスに違いが生まれてしまいますが、このあたり、ノンネイティブには、なかなか習得しづらいところ。
学んでも、学んでも、どこまで行っても、英語は奥深いものです・・・。
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