2012年7月19日木曜日

続• 依頼は常に120%で対応する

「依頼された仕事は、期待の120%の出来で返せ」というのは、仕事の鉄則としてよく知られています。

私自身もこれまで、そう務めてきましたし、それによって新しいチャンスをいただけたりしてきたので、こんなエントリーを書いたりして、推奨してきました。

そしてアシスタントの方たちにお仕事をお願いする立場になって考えても、やっぱりこれは真だなぁと、つくづく思うようになりました。

お願いした内容、期日ともに、こちらの予想を上回る出来で戻してくれる人には、「このレベルは次からは完全にお願いできるな」と信頼と安心感を抱きますし、「ここまでできるなら、今度はこれも頼んでみよう」と、新しいことをお願いしたくもなります。

期待した内容、期日どおりの出来で戻ってくると、「そのレベル」の仕事は次からもお願いしますが、それ以上の難易度の仕事をお願いするには、頼む方も少々リスクを感じます。

期待した内容ではなかったり、お願いした期日どおりではなかったりすると…これは、お話にならないわけですが。

依頼された仕事には、期待値の120%で返す。
もちろん120%以上が可能なら、それ以上で返しても全く構わないと思いますが、能力を出し惜しみする必要性は、どこにもないですよね。


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