人間なんてちっぽけなものだ。
もし仮にここから消えてしまったとしても、自然の営みには、何ら変わりない。
ヒトが笑っていても、泣いていても、怒っていても、日はまた昇り、沈んでゆく。
季節は移ろい、春には雪は豊かな水となり、早苗に命を与える。
恵みの雨は生きとし生けるものに潤いを与え、木々たちは酸素を生み出す。
波は打ち寄せ、水の中でしか生きられないものたちを育む。
太古の昔から気が遠くなるほど繰り返されてきた不変の営みたち。
種としての命のリレーが続いてゆく。
自分が生きた証とは、何だろう?
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