サステイナブルな仕事をしよう

組織人として仕事をする場合、大きく二種類の仕事があります。

ひとつは、
・瞬間風速的にフラッシーで目立ち、その時は斬新で素晴らしく見えるけど、時間がたつと実は継続が大変だったりメンテナンスが面倒等の問題点が出てくる、スクラッチ & ビルドな仕事

もうひとつは、
・「アタリマエのことを当たり前にする」の延長にあるような、目立たず地味な仕事だけど、一度立ち上げたら以降は最小の労力で継続できたり、継続することが財産となって、自分が去った後も後進達に感謝されるような、サステイナブルな仕事

手柄を立てて、どんどん出世したい人は前者の仕事ぶりであることが多いように思います。
（そして問題が出てきた時には、実行した人は既に新天地に移っている、というパターン・苦笑）

しかし、本当に世の中のためになっていたり、価値を生み出しているのは、後者であることは誰の目にも明らかです。

目先の利益や欲にとらわれず、本質を追求する。
サステイナブルな、本物の仕事をしたいものです。

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