人が死の間際に後悔すること

ブロニー・ウェアというホスピス・ケアの看護師さんが、「人が死の間際によく後悔すること」というリストを作っている、という話を聞きました。


■人が死の間際に後悔すること
1. 他の人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。
2. あんなに仕事ばかりするんじゃなかった。
3. 自分の感情を表す勇気を持てばよかった。
4. 友達と連絡を絶やさずにいればよかった。
5. もっと自分を幸せにしてあげればよかった。



これを読んで、ちょっとドキっとしました。
特に、2と5。
期待されると、つい頑張ってしまうし、「自分が我慢すれば」とか「周りの幸せが自分の幸せ」と思いがちでもあるので、このままではイカンと。

そこで、上記を次のように解釈して、いつでも見れるメモとしました。
1. 自分に正直になる
2. 働きすぎない
3. 自分の感情を伝える
4. 友達を大事にする
5. 自分と家族を幸せにする


最後の項目、「自分を幸せにする」にしようかとも思ったのですが、自分の幸せだけを追求して、家族（夫と子供）をないがしろにすることは、結果として自分の幸せにならないと考えたため、あえて「家族を」という言葉を足すことにしました。

私の幸せは、家族の幸せなくしては成り立ちませんので…。

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