単に運が良かったから、というのもあるかもしれませんが、思い起こせばここに至るまで、少しずつ気持ちに余裕を持ってたからかも…と思いました。
というのも、この電車に乗り込み、この場所に立つまでの間、以下のようなアクションがあったからです。
・駅に向かうために乗ったエレベーター、1階に到着後、先を競って降りる人を尻目に、最後の方まで待ちました。
・エレベーターで一番最後までドア付近でボタンを押して待っててくれたのは、小学生の女の子。もちろん、ちゃんと目を見て微笑みながら「ありがとう」とお礼を言っておりました。(しかし、先に降りた大人達は、無言でスルーでした…)。
・エレベーターを降りたあとも、人を押しのけて急いだりすれば、一本前の電車に乗れたと思いますが、慌てず次の電車に乗ったり。
・電車に乗り込むときも、慌てずたまたま空いたところに立ったら、そこが次の駅で空いて、座れたんだ。
まさに「情けは人の為ならず」。
人に気持ちよくしてると、まわりまわってイイコトがやってくるんだなぁと実感した出来事でした。
とはいえ、いつも「いいひと」を演じるのは疲れるもの。
ですから「ほんの一匙だけ、親切にする」と心がけることから始めてみてはいかがでしょうか。
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