2012年4月17日火曜日

備忘メモ:キャリアのVSOP

先日、有名ブロガー「ちきりん」さんのブログに掲載されていた「キャリアのVSOP」というエントリーが興味深かったので、備忘メモを兼ねて共有します。


VSOPとはブランデーの等級を表す言葉だそうですが、それにひっかけ、各年代でどうキャリアを積んでいくべきかをアドバイスする話です。

あまり自分のことを書いてゆくと、年齢がバレバレになるので、ここでは詳細は控えますが、なんとなく、「これまでの歩みに間違いはないのかな」と自惚れてみたり。また「今すべきことは何なのか?」「次の年代で必要になることは何なのか?」と指標にもできたりと、とても考えさせられました。

(抜粋引用ここから、文章を短くするために一部編集)
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■V:20代はバラエティ
20代で大事なことは、とにかく多彩な経験を積むこと。自分が何に向いているか、やってみないとわからない。

■S:30代はスペシャリティ
30代は、20代で経験した様々なことの中から「自分はコレだ!」という分野を見定め、その分野に集中して専門性を高め、「この分野ならあの人」と言われるよう知識、スキルを築いていくべき時期。30代になったら迷わない。この時期に自分の「コア」を作る、「何の専門家なのか」を明確にする。

■O:40代はオリジナリティ
この年代で発揮すべきは、マニュアル化できない「自分らしさ」。「これはあの人の作品だよね」「あの人の仕事はユニークだよね」「そんな考え、普通はでてこないよね!」と言ってもらえる仕事をすべし。

■P:50代はパーソナリティ
そして50代になれば、パーソナリティがすべて。専門性なんて若い世代にかなうわけがない。オリジナリティだって、どんどん出すのが難しくなる。この段階にきたら「あの人と仕事がしたい」と思ってもらえるかどうか、人格とキャラが切り札になる。
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(引用ここまで)


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