2012年3月5日月曜日

「壊す人」と「考える人」

「おちゃらけ社会派ブロガー」として人気の「ちきりん」さんが、一ヶ月ほど前に「アゴラ」に投稿していた下記のエントリーがとても興味深かったので、備忘メモを兼ねて記します。

今、必要な「壊す人」と「考える人」の組み合わせ
http://agora-web.jp/archives/1428246.html

詳細はリンク先をご覧いただきたいのですが、ここでははなしを先に進めるために、ものすごく簡潔に要点をまとめます。

(ここから、抜粋引用)
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ちきりんさんによると、

世の中には6種類の人がおり、社会が永続的に機能していくためには、一定の比率でこれらすべての人が必要なのだが、あらゆる制度が制度疲労を起こし始めている現在、必要なのは「壊す人」、そして「壊して創るプロセス全体の道筋を示すことができる、考える人」である。

その6種類とは、
(1) 創る人
(2) 回す人
(3) 管理する人
(4) 考える人
(5) 破壊する人
(6) 何もしない人

(「今、必要な「壊す人」と「考える人」の組み合わせ 」エントリーより、抜粋引用)

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これ眺めていて「自分はどれだろう?」と、思いを巡らしてみました。

その結果が下記になります。

(1) 創る人ーーー憧れている。かくありたし。現状は…?

(2) 回す人ーーー超得意、嫌いじゃないけど、本当は(1)になりたいので、いつまでもこの位置づけにいるのは本意ではない。

(3) 管理する人ーーー苦手、パートナーに欲しい。

(4) 考える人ーーーアイデアを練ったり、企画を立てるのは好きだし、それなりに得意。でもここでちきりんさんが述べている「考える人」は、自分の性質とは完全に異なる。

(5) 破壊する人ーーーいま職場で求められている役割。やみくもに壊すのではなく、「合理的に壊す」ためには、「勇気」と論理的裏付けによる「確信」、そして「情熱」が必要だと感じる日々。わりと好き。

(6) 何もしない人ーーー南の海でボーっとしたい、お気に入りの英単語は「Hide away」、という自分もいるので、間違いなくこの要素も抱えている


これまでは「回す人」だった自分ですが、徐々に「壊す人」的要素が高まっているのを感じています。

壊して、新しい価値を提供する。また壊して、新しい価値を提供する。その繰り返しが、憧れの「創る人」への道にもつながるかと。

「理想の自分像」と「今の自分」とのギャップ、みなさんはいかがですか? そして子供達をどのタイプに育てたいですか?

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