2011年12月14日水曜日

もうひとりの自分へ

新しいことに挑戦したり、新しい環境に飛び込むときには勇気がいります。
自分にできるだろうか。分不相応なのではないだろうか。失敗したらどうしよう。
不安で心に暗雲が立ち込め、明るい気分になれないこともあると思います。

しかし、新しいことはこれまでに経験しないことなので、わからなくて当然です。
見当もつかないから、新しいことなのです。

一歩を踏み出したい、でも怖くてその勇気が出ない。
今抱えているものを手放したら、二度と何も手にできないのでは…
そんなことを思って、躊躇することもあるでしょう。

でも、覚悟を決めて、えいや!と一歩を踏み出してみて欲しいと思います。

恥をかいたり、傷つくことを恐れていても、今の場所から動かない限りは、桃源郷にたどり着くことはできません。
今抱えているものを手放さない限りは、新しいものを手にすることはできません。

不満を抱えたまま、今に安住するか。
未知への恐怖に打ち克ち、リスクを取ってチャレンジするか。

「自分の人生なんてそんなものさ」と諦観をもって受け入れるもよし。
可能性を信じて果敢に挑むもよし。

どちらを選ぶかは、自分次第。

さあ、どうする?

心配性で臆病な、もうひとりの自分へ。

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