最近、上の子を見ていて感じることがあります。
それは「お姉ちゃんらしくなってきたなぁ」ということ。
一年前に下の子が生まれたときには、まだオムツも取れず、それまで一人っ子で周囲の愛情と注目を独占してきたこともあり甘えん坊もいいとこでした。
それが今では、下の子がオモチャやボールを落としたら拾ってきてあげたり、泣いていたら気を紛らわせようとしてくれたり、ギュっとしてあげたり、ヨシヨシをしたりします。
また、下の子が転んでどこかぶつけた時には、何も言わなくても保冷剤を持ってきて、ぶつけた箇所を冷やしてくれます。
熱が出たり、風邪をひいたりしたら、「ひえピタ貼ったら?」とか「おはな出てるよ。拭いてあげようか」と提案してくれたりします。
もちろん、生まれた当初から可愛がってくれていました。
逆にわざとぶつかったり、おもちゃを取り上げたり、突き飛ばしたりと、つらくあたることも時にはあります。
それでも以前とは異なり「お姉ちゃんとしての風格・自覚」のようなものが出てきたように感じられますし、心なしか表情もしっかりしてきたように思います。
もし、下の子が生まれる、ということがなかったら、このような「お姉ちゃんらしさ」は出てこなかったでしょう。
ビジネスでは「立場が人をつくる」と言いますが、その言葉の正しさを感じています。
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