2011年11月23日水曜日

「常識」は「非・常識」

あるプロジェクトがあります。
クライアントからの資料提出を待っているが、なかなか出てきません。
そろそろ提出してくれないと、プロジェクト全体のスケジュールに支障が生じるかもしれない。
しかし、クライアントはとても多忙そうで、督促しづらい。

こんなとき、どうします?

スケジュールに支障が出そうなら、意を決してリマインドをし、その上で遅らせるか判断をあおぐ(決めさせる)のが「普通」だと思っていたのですが。

そうではない方も世の中にはおられるようです。

■ 自分にとっての「常識」は、他人にとっての「非常識」とはよく言ったもので、ビジネスシーンにおいてさえ、「常識」が通じない場面が多々あります。

自分の「常識」どおりに動く人に囲まれて仕事ができれば気持ち良いのですが、残念ながらなかなかそうもいきません。

そこで、どうするか。

これは、
・自分の「常識」は相手にとって「非・常識」だと心得る
・期待する役割、仕事をあらかじめ明確に指示する
・ビジネスにおいて「あうんの呼吸」は妄想だと知る
につきるのではないかと思います。

うーん、コミュニケーションって難しいですね。

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