2011年11月3日木曜日

女性が活躍するための3つの条件

今週は風邪で一日お休みし、一日午前半休を取りました。
こういうとき、勤務先の会社の制度が心底ありがたいなぁと思います。

というのも、
・有給休暇が最大年間20日(勤続年数によって変化)
・有給とは別に、病床休暇が年間10日
・通院、育児・介護事由、役所等諸手続きのために遅刻・早退する場合、半日未満であれば休暇扱いにならない(有給を使う必要もなく、欠勤扱いにもならない)

つまり、病気で10日お休みしても、子供の園行事、予防接種、健康診断、家族の介護、通院などで、何度も遅刻・早退を繰り返しても、まだ有給休暇を20日(+前年の繰越分)取ることができる、という環境なのです。

これは会社が「従業員は成果にコミットするプロフェッショナル・ワーカー。管理すべきは労働時間ではない。また成果をあげるには、体調不良時にはしっかり休養を取れ、さらに家族と過ごしたりリフレッシュできる時間が必要」と考えているから。

それに、当然ながら、果たすべき役割、成果をあげてこその権利であることは、言うまでもありません。

以前、リーダーズアカデミー学長で、「怒らない技術」の著者でもある嶋津良智さんが、メルマガ最新号で、
「女性が活躍するためには、
1. 社会と企業のインフラを整える
2. 女性自身の意識改革
3. その女性たちを受け入れる上司側の意識改革
の3つが必要」と書いておられたのですが、おっしゃるとおりかと。

いや、自分が活躍していると自惚れているわけではないのですが、今の恵まれた制度のおかげで、仕事と育児の両立がずいぶん楽になっていることは事実です。

恵まれた環境に感謝しつつ、明日も責任を果たしに参ります!

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