2011年9月12日月曜日

何かを実現するための、鉄板の法則

■今日の一歩(86歩目)-----------------------------

今日から新しいビジネスウィーク。
繁忙期に向けて、そろそろギアチェンジ。もちろん残業は可能な限り排除します!

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■ 先日、ある起業家の方から、事業立ち上げ初期の頃のお話を伺いました。

素晴らしいコンセプトのビジネスを実現しておられるので、てっきり最初から素晴らしいアイデアが降ってわいたのかと思い込んでいたのですが、そうではなく、その方も最初はぼんやりとしたアイデアしかなかったそうです。

■ では、どのようにして、ビジネス・コンセプトを固めていったか。
それは、「書くこと」によって、もたらされたそうです。

書くことにより、思考が明確化され、一方でこれまでに思いもよらなかった疑問がわく。
それに対する答えを考え、また書き、さらに新たな疑問がわく。
こうして、禅問答のように自問自答を繰り返すことで、最初は小さなアイデアだったものが、確固たるコンセプトとなり、ビジョンとなり、豊かな緑をつけた大木となり、やがて豊潤な実りとなるのです。

※ちなみにこの場合、デバイスにキーボード入力するのではなく、紙とペンで手書きをすることが、脳への刺激という観点から大切なのだそうです。

■ 聡明なみなさまならお気づきと思いますが、これって、ビジネスプランに限った話ではないですよね。

実現したい夢、目標、手に入れたいライフスタイル等々、「何かを実現したい」ときに「書くこと」は、共通して勧められています。

そこでひらめいた本日の「マイ格言」がこちら。

アイデアを持っているなら、書いてみよう。
書くことで自問自答が始まり、思考が深まってゆく。
アイデアは確固たるビジョンとなり、やがて鮮やかに緑をつけた大木となる。

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