2011年9月10日土曜日

効率と非効率の間

■今日の一歩(84歩目)-----------------------------

今日は子供のリクエストで「ミッキーとプルート」ごっこを延々としている間に、一日が終わりました…。

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■ 仕事と育児を両立させる上で、私が最も大切だと思うこと。それは、
「子供に効率を求めてはいけない」です。

■ もちろん、育児の中でも、自分ひとりで完結できるところ、例えば離乳食づくりなどは徹底的に効率化します。
しかし、子供と接する時間や態度は、決して効率化してはいけないところだと感じています。

そのため、
・同じ絵本、同じ話、同じ歌を、何度も何度も、何十回も繰り返しリクエストされても、
・ひとりで身支度するのに、どんなに時間がかかっても、
・靴を履くのに10分かかっても、
・寝かしつけに一時間以上かかっても
根気強く対応しなくてはなりません。

なぜなら、子供にとっては日常生活こそが人生そのものだからです。
日常生活をとおして、世界を知り、考え、学び、発見し、そして「感性」を養い、子供自身の「人格」を形成しているからです。

■ …と言う私も、多忙になったり余裕がないときには、ついついイライラしたり、焦ったりしがちで、偉そうなことは言えないのですが、できる部分は徹底的に効率化を図り、できるだけゆったりとした時間を子供と過ごせるよう、心がけてゆくつもりです。

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