2011年8月27日土曜日

大才は袖触れ合うも縁にする

■今日の一歩(72歩目)-----------------------------

今月末には友人がひとり、新天地へ旅たちます。来月には義妹が英国の大学院へ留学。さらに別の友人も、人生の新たな局面を迎えています。月に一度は、周囲の誰かが何かを決断し、行動に移しているペースです。

新しい世界に飛び立つ友人たちを目の当たりにすると、健全な(?)焦りを覚えます。
でも、まだまだ。直感的に「これだ!」と確信が湧いて、情熱で居ても立っても居られなくなる、あの感覚が、まだきません。

コツコツ準備をしながら、機が熟すのを待ちます。焦るな、自分。
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■ 「小才は縁に会って縁に気づかず。中才は縁に会って縁を生かせず。大才は袖触れ合うも縁にする」。

以前から何度も目にしていたのですが、最近目にしたのは、Twitterでフォローさせていただいている、とある方のTL上でのこと。

最近亡くされた大切な方が、口癖のように言っておられたそうで、その方も何時の間にか諳んじるようになっておられたそうです。

■ その方とのご縁のきっかけは、とあるセミナー。
…と言っても、隣の席だったとか、名刺を交換した、話をした、ということはなく、当日、会場での接触はゼロ。

セミナー終了後、その方がTwitter上でつぶやいていたのを目にして、「これも何かの縁」と思いフォローさせていただいた、という関係なのです。

■ 「たまたま同じセミナーを受講していたというだけの私を、Twitterとはいえ受け入れていただいていることを思うにつれ、「大才は袖触れ合うも縁にする」は、すでにこの方の中に脈々と継がれているのではないかな、と思いました。

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