残業なしで成果を最大化するコツ

■今日の一歩（62歩目）-----------------------------

今日は送り盆。そして66回目の終戦記念日でもあります。
残暑の強烈な日差しの中、ふとした瞬間に秋を感じながら、先人たちの生きた過去と、人生あるいは命について思いを馳せる。
この時期独特の感傷、子供達の中にもきちんと醸成したいものです。

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■ 昨日のエントリーで、平日の時間配分を紹介しました。
お気づきの方もおられるかもしれませんが、仕事と育児を両立させるためには、「いかにして、業務時間内で仕事を収めるか？」が鍵となります。

そこで今日は、私なりの「残業なしで成果を最大化するコツ」をご紹介します。

■ 多くの会社員の場合、仕事には二種類あると思います。

ひとつは、自分がイニシアティブを取って進める、自分の直接の成果となるタスク
もうひとつは、自分の成果にはならないけど、誰かのサポートとして力を貸すタスク

新人のうちは力をつけるという観点から、どんな仕事も全力で取り組む必要がありますが、ワーキングマザーは全てのタスクに100%の完成度で対応することはできません。（そんなことをしてたら子供と過ごす時間が取れず、家庭が崩壊します;）

■ そこで重要なのは、
・自分がやらなくてはいけない／自分しかできないタスクはどれか
・最小の労力で最大の効果を上げるために、そのタスクの「石の目」がどこにあるのか、なぜそのタスクを行う必要があるのか
を見極めた上で、
・期限を切って、限られた時間のなかで、全力を尽くして「石の目」に取り組む
ことです。

■ 長くなりそうなので、明日以降、先に述べたタスクの種類別に解説します。


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