2011年6月29日水曜日

自分と向きあう時間を、強制的に確保する

■今日の一歩(21日目)■---------

昨日は数年来お世話になっている記者の方とランチ。
仕事の話からスタートして、なぜか、私の今後のキャリアについて(汗)

こちらから相談をもちかけたわけでもなく、
そんな前ふりをしたわけでもないのに、なぜ?と思いつつ
目上の方からのありがたい助言なので、真摯にお聞きしました。

しかし驚いたのは、先日ランチで相談した元上司と
まったく同じ結論を言っていたこと!

私は一切自分の状況を話していないのに、
しかも「悩んでいる」とすら、言っていないのに
(いや、これは顔を見ればわかる、というレベルかも知れませんが)
状況判断だけで、確度の高いアドバイスをくれるとは。
記者の洞察力って、やっぱりすごい。

あとおひとり、ご意見を聞いてみたい方がおられるのですが
ちょっと立てこんでおられるようなので、落ち着かれた頃にメールしてみようかな。

--------------------------------

■昨日は、「5年後の自分は、いまの自分が創る」という内容で書きました。

・5年後の自分像に対する投資を、「今」はじめないと、空白の5年間がやってくる

ということは、過去の自分が実証しているので、

・目先の仕事と家事&育児をこなしつつ、
未来の自分に投資する時間も、なんとか確保しなくてはなりません。

では、どのようにしてその時間を確保するか、がポイントです。


■これまで、プランを練ったり、アイデアを考えたり、という点での
「考える作業」は、

・通勤電車の中で
・駅からの徒歩中に
・ランチタイムに
・お風呂に入りながら
(ちなみに、個人的にはシャンプーをしている時が最もひらめきやすい)
・お肌のお手入れをしながら

など、「ながら」でゆるく取り組むことが多かったので、
最初はそのようにしていました。

でも、こればっかりは、それじゃあダメ、なのです。


■何かを真剣に思索したり、自分と深く向き合ったりするためには
少なくとも私は、

・他の情報を一切遮断して、
・紙とペンを片手に(スマートフォンやタブレット、PCでは、なぜかNG)
・自問自答を繰り返す

という状況でないと、納得のゆく思索にはなりません。

しかも、夜ではなく、明るい日中の方が、断然いい。


■つまり、(しつこいですが)私の場合は、

・日中、明るいところで(緑が見えるとさらに良い・・・なぜか不思議ですが)
・誰にも邪魔されず
・思索に集中できる

なので、じゃあ、どうやってこの環境を確保するか、となると、目下、

・有給休暇を取って、「考える日」にあてる
・ランチタイムを「自分との対話」にあてる

の、どちらか、なのです。


■いまはディナーのお約束が難しいため、
いろいろな方とお話しさせていただく機会に、
ランチタイムを活用しているのですが

一番大切な「自分との対話」が、おろそかにならないよう、
バランスを心がけないとなぁと思った次第です。


今日もANDで考えましょう!

0 件のコメント: