2011年6月24日金曜日

電話対応からの学び

■今日の一歩(16歩目)-----------------------------

昨日は、朝から電話会議を1本。
英語モードになっていなかったのと、準備不足もあり猛反省。

いやぁ、英語圏への滞在経験がない人間が
英語で仕事をするのは大変です。

いつの日か、ディスカッションでネイティブを説得できるくらいの
英語力を身につけたい!

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■今日は、

・どんな仕事からも、学びや気づきはある
・全力で取り組めば、自分次第で学びは無限にある
・むしろ、雑務系の仕事から、どれだけ学びを得るかが勝負

と述べました。

今日はその続きです。


■新人のうちは、「電話番」が最初の仕事、ということも多いと思います。

かくいう私も、部門長、あるいはさらに高位の役職者宛の
電話を取る日もありました。

電話を取っていて驚いたのが、

・部門長の前では慇懃な態度を取る人でも、
目下の相手の電話では、別人のように横柄かつ高圧的な口調になる人が
けっこうな割合でいた

ということ。

「裏表のない人間になりなさい」と言われて育った私は、
本気で驚きました。


■一方で、目下の者にも丁寧な口調を崩さない人も、もちろんいました。

「こんな目下の人間相手なのに、とても丁寧な人だなぁ。
いったいどういう方だろう?」

と思い、社名とお名前でググったら、
なんと、世界的コンサルティングファームの日本法人の代表だった
ということもありました。


■そのうちに気づいたことが、

・仕事がデキる人ほど、目下の人間にも丁寧かつ親切
・仕事ができない人ほど、目下の人間には横柄かつ高圧的

ということ。

「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」

は、真なり、という経験です。


■もしかしたら、

・前者は意図せずあちこちに「応援者」を作っているから、万事うまくゆく
・後者は、意図せずあちこちに「敵」を作っているから、万事うまくゆかない

ということも、あるのかもしれませんが。


今日も「AND」で考えましょう!

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