■今日の一歩(12日目)-----------------------------
週末は「母親モード」全開で過ごすと決めているため、
「目先の仕事」はしないことに決めています。
でも、
・中長期目標を達成するための継続的努力
・(自分と子供たちの)将来を築くための時間
だけは、確保するよう努力しています。
ああ、週末をフルに自分のためだけに投資できた
若かりし頃が懐かしい…
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■今日からしばらく、
「女性視点からのロールモデル」
をテーマに書いてみようと思います。
■「ロールモデル」という言葉をご存じない方は、少ないと思います。
が、念のためググってみたところ、MBA経営辞書(グロービス)で
興味深い記述を見つけましたので、引用してご紹介します。
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「ロールモデル」とは
具体的な行動技術や行動事例を模倣・学習する対象となる人材。
多くの人々は無意識のうちにロールモデルを選び、その影響を受けている。
「○○のようになりたい」という憧れは誰しもが持った経験があるだろう。
リーダーシップ開発では、より意識的にロールモデルを選び、
分析したうえで学ぶことが求められる。
ロールモデルを漠然と観察するのではなく、リーダーシップに関する
何らかのモデルに基づきながら観察・考察すると、学び取るポイントもより明確になる。
以下に、ロールモデルを活用する際のステップを示す。
①ロールモデルを選定する。 自分の観察できる範囲で印象的な人、
自分よりも高いレベルのリーダーシップを発揮している人、
学びとりたい行動ができている人を選定する。
②ロールモデルの行動特性を表現する。 リーダーシップの
モデルに基づいて、そのロールモデルの特徴を表現する。
③ロールモデルから観察した行動技術を実践し強化する。
ロールモデル人材の行動をまねて実践することで、徐々に
その行動の根拠なども理解し、行動パターンを身に付けていく。
(引用ここまで)
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■ この記述の中で興味を引かれたのは、
「○○のようになりたい」という憧れ
という箇所でした。
■ これまでも「ロールモデル=この人のようになりたい!と思う人」
という認識はもちろん持っていたのですが、
平日の「仕事人モード」ではなく、休日の「母親モード」のときに目にすると
新たな気づきがありました。
それは、
女性がロールモデルを探すときには、
やはり少なくとも同性である女性から、目を逸らすことはできないのではないか
ということです。
■ 私はこれまで、「ロールモデル」を探す際には、性別を気にしたことはありませんでした。
「いい仕事をするのに、男も女もない!」と思っていますし、
「ビジネスパーソンとして一流であれば、男女どちらも尊敬に値する」とも思っていますし、
そもそも、
・「女性であること」を武器にしたり、ウリにしたり
・「女性だから」という理由だけで優遇を受けたり、
ということは大嫌い。
(本当は、自分が「働く母」であることを打ち出すのも
抵抗があるのですが、、、という話はまた別の項で)
■ なので、女性だから女性のロールモデルでなくてはイケナイ
と限定するつもりは、さらさらありません。
が、やはり、
・女性のロールモデルも、ある一定の割合で
混ぜる必要があるのではないか。
あるいは、
・女性は、女性のロールモデルを探すのがベターなのではないか
と感じたのです。
■長くなりそうなので、項を分けて数日にかけて執筆しようと思います。
今日も「AND」で考えましょう!
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