2011年6月20日月曜日

女性には、女性のロールモデルを

■今日の一歩(13日目)ーーーーーーーーー

昨日は娘の通う園のバザーへ。
お母様の手作り品の数々を見て、すごいなぁと。
私は針仕事が大の苦手なので、本当に頭が下がります。
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■今日は「女性には、女性のロールモデルを」
というテーマでお届けします。


■昨日は、

・ロールモデル=「なりたいと憧れる存在」という定義であるなら
・全ロールモデルが女性でなくてはいけない、とは言わずとも
・一定の割合で女性を意識する必要があるのではないか

という話をしました。


■なぜなら、女性には選択肢がつきまとうからです。

例えば、
・結婚するのか、しないのか
・結婚したら仕事は続けるのか、やめるのか
・続けるとしたら、パートか、派遣か、社員か、
・子供は生むのか、生まないのか
・生むとしたら、ひとりか、ふたりか、それ以上か
・子育てが一段落したらどうするのか

などです。

■そして、このような選択肢を考える必要は、男性にはありません。
なぜなら、
・結婚を理由にした退職も、
・育児を理由にした退職も、
今の日本人男性には、選択肢として一般的ではないからです。


■女性に生まれた以上、結婚、仕事、育児という選択肢が、
複雑にからまりあう人生からは逃れられないのです。
(残念なことですが)

そしてここで一番大切なのは、
「あなたは、本当はどうしたいのか」
ということです。

・本当は正社員で働いて、子供も欲しかった
・けど、どうやって両立したらいいか、わからなかった
・そもそも周囲に両立している人がいなかった

あるいは、
・本当は専業主婦になりたかった
・けど、様々な事情で仕事を続けざるを得なかった
・仕方なく働いているが、納得できない

ということは、よくあることではないでしょうか?


■たった一度の人生なのに、
「本当はXXXだったけど、できなかった」
なんて、あまりに淋しすぎる。

そしてその理由が
「ロールモデルがいなかったから、どうやったらいいか分からなかった」
ということだったら、もったいないと思いませんか?


■女性ならではの悩みに立ち向かうのは、当然ながら女性しかいないわけですから、
・自分にとって心地良いバランスを見つけて
・それに近い道を実現している女性をロールモデルの一部とする
ことは、思い通りのライフプランを描き、納得の人生を送るためにも、欠かせないことなのだと思います。


今日も「AND」で考えましょう!

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