2012年11月17日土曜日

負けず嫌い、開眼。

少し前のことになりますが、上の子が運動会のときに、リレーの選手に選ばれました。

リレーの選抜は今回が初めてのこと。さらに言えば、お友達と何かにおいて優劣をつけられ、選ばれる、という経験も、初めてのことだったのではないかと思います。

もともと負けず嫌いな子ではありましたが、「クラスの代表として選ばれた」という責任からか、担任の先生からは「リレーの時には顔つきが変わるんです」と言われるくらい、真剣そのものの表情で取り組んでいました。

そしてこの経験以来、「勝つこと」がどれほど気分の良いものか、知ったようで、何事においても「負けない!」「誰よりも上手になる!」「一番になるために頑張る」ということを、覚えたようです。

生来の負けず嫌いに磨きがかかったような経験だったようですが、「勝つ」ことにこだわることは、基本的には悪くないことだと思っていますので、この調子で「勝つために頑張る」ことを身につけていって欲しいなぁと思います。
(もちろん「勝つ」ために何をしてもいい、ということにはなりませんが)

そして、「もし負けたとしても、勝つための努力は無駄にはならない」ということも、そのうち身をもって学んで欲しいとも思います。

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