先日、上の子が突然、「にんげん ばんじ さいおうが うま!」と言いだしたので、思わず目が点、になってしまいました。
そう、「人生、万事塞翁が馬」のことを言おうとしたらしいのです。
言いたいことはわかったから、よかったのですが。
そして、この機会に聞いてみました。「いったい、どこで覚えたの?」と。
すると、このように答えました。
「『にほんごであそぼ』で、言ってたんだよ」と。
思わず納得、でした。
上の子の「ことわざ博士」ぶりは、こちらでも書いたことがありますが、いいタイミングで、いい言葉をポロっと言ってくれるので、わが子ながら感心しきりだったのですが、ネタ元がテレビだったとは。
NHK、いい仕事してます。
すさまじい記憶力を誇る小さいうちに、意味がわかっていなくても、とにかく多くの格言を覚える。そして、使いながら長い長い時間をかけて、格言たちを自分のものにしてゆく。このアプローチは、「歴史に学ぶ」上で、効果的だと思いますので・・・。
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