2012年10月6日土曜日

自分の常識を疑う

先日、Twitterで印象的な言葉に出会いました。

「子供たちのことで、何かを直してやろうとするときにはいつでも、それはむしろ我々のほうで改めるべきことではないかと、まず注意深く考えてみるべきである。 (Carl Gustav Jung)」
確かに、私自身、「自分が大切だと思っていること」、「自分がXXXすべきだと思っていること」を、「XXXしなさい」と命令しがちです。

一方で、自分が親の立場になってみて、自分の親が言っていたことが必ずしも正しかったとは思えないことにも気づきます。

「自分が改めるべきことなのではないか」と疑ってみる。この姿勢を忘れないようにしたいものです。

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