2012年8月27日月曜日

信用される人の立ち居振る舞い

先日、雑誌「プレジデント」のオンライン版で、「有能な秘書が見抜く「信用してはいけない人」の特徴」という特集がありました。

自分のボスに信用できない人を会わせたら、たちまちにして「プロではない」と評価される人たち=企業トップや政治家の秘書に聞いた「信用できない人を見分けるノウハウ」をまとめた特集です。

自分を偽って「信用できる人」を演じるつもりはありませんが、うっかり「信用できない」振る舞いをしていないか確認したい…。そんな意味から、少し気になったので、チェックリストを見てみました。

それがこちらです(以下、引用)。
ーーーーーー
□ 営業トーク風に、調子よく話す
□ いいことしか言わない
□ ホメ方がおおげさ
□ やたらとニコニコする
□ よくしゃべる
□ 自慢話が多い
□ 他社の悪口を言う
□ 損得に敏感
□ 企業トップや有力な人との親密な関係を強調する。
  たとえば「おたくの社長とは古い付き合いでね」など
□ 初対面にもかかわらずため口をきく
□ 名刺の肩書がやたらとおおげさ
□ 名刺の名前が、太字で行書体など、派手な感じ
□ すぐにトップに会わせるように要求する
□ 対人距離の取り方が普通の人と違っている
  (たいていは親しさを強調するために、近づこうとする)
□ 部屋への入り方が、ずかずかと無遠慮な感じ
□ 電話で早口で話す
□ 電話で話をするとき、決まり文句が多く、何か文章を読み上げている感じがある
□ 電話でも、対面でも、話に具体性が乏しい
□ 笑うとき、目が笑っていない
□ 人によって態度を変える
  (たとえば、同行した部下には偉そうな態度をとり、面談相手には卑屈な態度をとる)
□ 電話で話をしているとき、相手の周囲でたくさんの人が電話をかけている声が聞こえる
  (セールスの電話が多い)
□ 履いている靴が汚れている
  (乱れた生活をしていると身なりが荒れる。靴が汚れている場合、かなりの確率で精神的にも追い込まれた状態にある) 
ーーーーーー

個人的には、
・やたらとニコニコする
・よくしゃべる
・早口で話す
あたりが気になるポイントではあったのですが、概ね合格かな、と自分では思います。

もちろん、他者から見てもそうでなければ、意味がないのですが…。

このチェックポイントを反面教師にして、「信用される人の立ち居振る舞い」に昇華させたいものですね。


※もしよろしければ、感想など、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです↓

0 件のコメント: