2012年7月9日月曜日

タスクは、1点豪華主義で

仕事において、継続的に成果を上げ続けたいとき、以下のどちらの方法が効果的だと思われますか?

• ひとつのタスクにフォーカスして、短期間で集中的に取り組み、一気に仕上げる。ある程度、完成が見えてきたら、次のタスクに取り組む。

• 同時進行で複数のタスクに取り組み、ジワジワと積み重ねる。

もちろん、状況やタスクの種類によっても異なるとは思いますが、基本的には、前者の方がうまくゆくケースが多いようです。

例えば、6ヶ月間で6つの成果をあげる場合、

• 1ヶ月間で1つの成果を上げることに集中し、次々に結果を出し続ける方が、

• 6ヶ月間にわたって6つのことを同時進行ですすめ、徐々に成果をあげる

よりも、間延びもせず、思考を集中させることができるため、良いものができやすいものです。

言われてみれば当たり前、と思われるかもしれません。

が、やりたいこと、やるべきことが多くある時には、ついつい「あれも、これも」と手を出してしまいがち。

タスクは一転豪華主義。心を引き締めて、まずは目先の一勝に集中すると、勢いもつきやすくなり、より高いハードルも超えやすくなります。


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