初めての人と仕事をするときに、意識的に実行していることがあります。
それは、「始めが大事」ということ。
ここで言っているのは「第一印象で好感を残す」というような、ソフトなものではありません。
自分の実力を余すところなく発揮し、「これ以上のアウトプットは、今の実力では到底ムリ」というレベルの仕事を、圧倒的なスピードで提示すること。
いきなりトップスピードでかっ飛ばし、全力で相手にぶつかるのです。
たいていの場合、特に日本人の場合は「お手並み拝見」と構えていることが多いですから、これは非常に大きなインパクトになります。
そして最初に「あの人はデキる」と印象付けることに成功すれば、後の仕事は非常にやりやすくなります。というのも、「デキる人だと思われる」ことは「相手の信頼を勝ち取る」ことと同義だからです。
もちろん、相手からの信頼を電光石火で勝ち取った後は、その実力がまぐれではないことを証明しつづけなくてはならないのですが(笑)、トップスピードかつ本気で取り組んだ後には、自分の実力も不思議と上がっているので、「無理を続けることになる」「いつか化けの皮が剥がれるのでは…」というような心配はありません。
最速で相手の信頼を勝ち取り、自分のレベルも上がる「いきなりトップスピード」、お勧めです。
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