先日、某テーマパークで風船を買いました。
買った時には「風船に1000円も取るなんて…(でも祖父母が買ってくれるっていうから、好意は黙って受けておこう)」と思ったのですが、この風船、さすが1000円もするだけあって、ただの風船ではありませんでした。
というのも、約1ヶ月も(正確には27日間)プカプカと我が家の中を浮遊していたのです。
普通の風船なら翌日にはしぼみ始めて地着するところ。もちろん徐々に空気は抜けてはきたのですが、それでもしっかり浮遊しており、こんなに長持ちする風船は初めてでした。
一体どんな素材で開発したんでしょう…。
さらに風船だけではなく、飛んで行かないように手首にはめられるシュシュもオマケとして付いているので、「これだけ風船が長持ちして、さらにオマケのシュシュも残るなら、また買ってもいいかなぁ」と思わせる商品でした。
これぞ、顧客満足度が高い商品開発。
「価格に見合った価値を提供し、リピーターになってもらう」という、商売の鉄則を抑えた商品開発に脱帽しました。
さすが、「夢と魔法」をウリにしているだけあります。
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