2012年4月2日月曜日

新しい上司が来たら

今日は日本企業では新年度のはじまり。

新入社員にとっては初出勤、人事異動で新しい組織に配属される人にとっても新しい日、というわけで、新しい上司、新しい部下と仕事を始める人も多いかと思います。

新しい上司の下で仕事をするときに大切なこと。
それは「この人が自分に求める役割は何か?」をできるだけ早く察知し、それに応えていくことです。

察知するのが難しかったら、直接聞いてみてもいいと思います。

仮に、自分の意に沿わない役割を求められたとしても、まずは受け入れてみることをオススメします(もちろん倫理的に問題があるようなことは、断固拒否する必要がありますが)。

というのも、ハッキリ言って、上司と自分の力関係を考えれば、反発しても未来はないからです。それに、これまでに考えもしなかった新しい可能性や能力を開拓するいいキッカケになる、ということもあるかもしれません。

意に沿わない役割でも、まずは受け入れてみる。ある程度の信頼関係が構築されてから、それでもやっぱり変えたいと思うなら、変える。その方が、変えるための提案も通りやすいはずです。

これまで8人の上司(直属)に仕えてきた経験から、私なりのコツをご紹介しました。

※もしよろしければ、感想など、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです↓

0 件のコメント: