2011年12月12日月曜日

いかにラクをするか

かつて、上司に言われたことがあります。

それは「いかにラクをするか」をよく考えなさい、ということ。

ラクをして、自分以外の人ができることはオフロードして、自分はもっと価値のある生産性の高い仕事をする。
ビジネスパーソンの鉄則です。

しかし、「ラクをすること」と「妥協すること」は全く違います。

「ラク」は新しい価値を生み出す要素となり得ますが、「妥協」は価値を無にします。
それに「妥協」は「それなり」の結果しか生まず、成果にも結びつきません。

「ラクをすること」と「妥協すること」をはき違えないようにしつつ、来年いかに「ラクをするか」を今から考えてゆきたいものです。

※もしよろしければ、感想など、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです↓

2 件のコメント:

ちー さんのコメント...

毎日コメントですが・・・。

私も新人のとき、一通り丁寧な(正しい)やり方を教わった後、
「後は自分で考えて手抜きをすることが大事」と言われたよ。

え?って思ったけど、今は納得。
実験の場合、実験の目的や内容を
きちんと理解できていなければ
結果に影響を与えない手抜き箇所を見極められないから
開発では手抜きできる人が仕事できる人だなー。

うちの会社に不要なデータまで丁寧にとって
やたらと残業の多い人がいるよ。
ここというところにパワーを集中させないともったいないね。

霜月葉月 さんのコメント...

いつもコメントありがとう!嬉しいわ♡

不要なデータ取って残業って…時間がもったいない。

その時間をもっと他の有益なことに向けたら、どんだけ成果が出せるだろうね。

きっと、そういう人、多いんだろうなー。