2011年9月4日日曜日

Women's Initiative Forum in Tokyo

今日は、日本経済新聞主催「Women's Initiative Forum in Tokyo」に参加してきました。

「女性の起業、女性の視点」をテーマに開催された本フォーラムは、マッキンゼー・アンド・カンパニーの本田桂子氏がモデレーターを務め、「カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワード」の2010年度アジア地区受賞者 Gouthami(ゴウタミ)氏の基調講演を中心とする第一部と、第二部は株式会社マザーハウスの山口絵理子氏と、我が尊敬するネットイヤーグループ株式会社の石黒不二代氏を交えてのパネルディスカッションと、豪華メンバーによる計4時間の公演でした。

■ 女性の社会進出、企業の中での女性、起業について等、「女性と仕事」について様々な角度から語られていましたが、皆さんご自身の事業に、確固たる信念と情熱をもって取り組まれている様子が伺え、感銘を受けました。

■ 特に印象的だったのが、山口絵理子さん。
今日のセミナーまでは、お名前と事業の概要しか存じ上げなかったのですが、フェミニンな雰囲気をお持ちなのに、ご自身の事業、信念を語り出すと、雰囲気が一変。経営者の目になり、情熱を込めて語る姿に圧倒されました。

■ …と書いていたら、なんとTwitterで石黒さんから「来てくれてありがとうございます」と返信が!(クラクラ)。すごいなー、Twitter。
すっかりミーハーですが、「戦略的に憧れる」べく、今日の学びから特に印象的だった言葉を備忘メモします。

・企業は社会のためにあるべき。
・企業の一番の社会貢献は、本業で売り上げをあげて税金を納めること。
・リーダーは強いビジョンを持つこと、そしてメッセージを発することが大切。
・答えはひとつではない。ひとつではない答えを考え、それを倫理的に説得する能力が必要。
・自分の能力を過小評価せず、根源的な問題に向かって行って欲しい。
・自分に恥じない、自分の選択をする。
・信念を持って取り組むこと。

信念を持って、突き進む。いつの日か、私も彼女たちのいる世界へ。

もしよろしければ、感想など、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです↓

0 件のコメント: