2011年8月29日月曜日

戦略的に憧れる

■今日の一歩(74歩目)-----------------------------

焦らず弛まず、今日もベストを尽くしています。
焦らない、焦らない。
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■ 今日は愛読メルマガ「平成進化論」のバックナンバーで、グッとくるメッセージがあったので、引用して紹介します。

(引用ここから)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一代で何かを成す人とそうでない人で、最も異なるものは何だろうか? 私がお付き合いさせて頂いたある方は、お会いするたびに、明らかに【言語体系が違う】ことを感じた。

使用する言語が違えば、体は同じ世界に住んでいても見えている世界はまるで変わってくる、というより正反対の世界になる。

成功者をみて「すごい」とか「うらやましい」と賞賛し、「ああなりたい」と羨望(せんぼう)するだけでは同様の結果を自分のところに導いてくることはできない。

なにか違いを見つけて、彼らとの差を埋めなければならない。

成功者の「行動」をマネても、自分がうまくいく保証はない。たまたまそのとき、その環境、その時代だからそういう行動をとり、複合的な要因が結実してうまくいった、ということなのだから。

ではどうすればいいかというと、彼らの「行動」ではなく「考え方」を頭の中に入れればいい。つまり【 言語体系 】をコピーする。

行動から結果が生まれるが、その行動は思考(=言語)から出力されるもの。行動せずに結果が出るわけがないのは当然だが、何も考えていない行動からも、大きな結果は生まれない。
(引用ここまで)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ なるほど!と目から鱗が落ちました。
特に、「憧れているだけではダメで、なにか違いを見つけて、ギャップを埋める必要がある」というくだり。

例えば、私は石黒不二代さんに憧れていて、スゴイなー、カッコいいなー、ああなりたいなーと常々思っています。

ではどんなところに憧れているかといえば…、子供連れでMBAを取りに行かれたところや、インタビュー記事などを拝見しても、飾らず、ざっくばらんに話をされるところなどです。

■ ではスタンフォードMBAを取れば、私も石黒さんのようになれるかと言えば、そうじゃない気がします。
それより、もっと深淵にある思考傾向や信念を、様々な情報から見聞きして(もちろんご本人に接する機会も含めて)、もっともっと自分との違いを分析して、「なにが違う?どうしたら?」の探索を続けようと思います。

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