2011年7月26日火曜日

「現状、理想、ギャップ埋め」で考える

現状、理想、ギャップ埋め

■ 言葉のとおり、なにか問題解決を図る際には、
・現状がどうなっているか?
・理想の状態はどのようなものか?
・現状と理想のギャップを埋めるためには、どうすればよいか?
で考えましょう、というものです。

ロジカルシンキングの基本のキ、とも言えるでしょう。

■この考え方はビジネスシーンだけではなく、
・どのような人生を送りたいか
・どのような外見を保ちたいか
・どのような人間関係を築きたいか
などなど、幅広く活用できますので、意識して身につけたいものです。

■例えば、最近の私の英語への取り組みを例に上げます。
・英語が日本語並に堪能になりたいと思っている(理想)
しかし、
・現状、最低限のビジネスに必要な英語はできるが、ディスカッションに弱い(現状)

そこで、
・どのようにしたら、堪能になれるか?
を考えたところ、

・スピーキングが弱い
・ボキャブラリーが不足している
・聞き取りもネイティブのスピードだと不安なときがある
・ライティングも、スペルミスをすることがある
等々、克服したいポイントはたくさん出てきます。

■しかし、すべてのポイントを一気に克服するために手を打てれば理想ですが、忙しいビジネスパーソンにとっては難しいところ。

また、現状と理想があまりにかけ離れている事実を目の当たりにして、絶望的な気分になることもあるでしょう。

そこで有効なのが
「フェーズ(段階)分けする」
という考え方なのですが…明日に続けます。

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