2011年7月17日日曜日

不測の事態に備える

子供がいると、「急遽」というシチュエーションが増えます。

・子供が病気になったので、急遽、早退する
・自分が子供の病気をもらってしまったので、急遽、お休みをする
・出かける予定だったが、子供の機嫌が悪いので、急遽、取りやめにする

などなど。

「予定は未定」という言葉を噛みしめる日々、と言っても過言ではありません。


■ しかし、ビジネスでは「予定は計画、計画はコミット」です。
「急遽」が来たからといって、期限をミスするわけにはいきません。

そこで大切なのが、「不測の事態に備えて、前倒しで計画を進めること」です。

…当たり前すぎるでしょうか?
「そんなの当たり前。自分は常に実行している」
と思われる方は、どうぞ今日と明日のエントリーはスキップしてください(笑)。


■ さて、この「計画を前倒しで進めること」、私は大の苦手なのです。
というのも、
・ミーティングの準備は、直前に行った方が、最新情報も揃っていて良い
・しかも、ミーティングに向けて意識を集中できるから効率的
・企画書や資料作成は、提出期限目前の方が、時間的制約があるため効率的にできる
・状況変化に応じたリバイズをする必要がないので、結局投下時間が最小ですむ
と考えていたからです。

しかし、これでは「急遽」があったときに対応できません。
・準備不足でミーティングに参加して醜態を晒したり
・やっつけ仕事の資料で、分析も考察も不十分
ということが頻繁に起これば、評判も下がるでしょう。

■ そこで「前倒しで準備するようにしよう!」と考えたのですが、
長年の習慣を変えるのは、なかなか難しいもの。
そこで幾つかの方法を考えました。続きは明日、ご紹介します。

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