2011年6月13日月曜日

徹底的にホウレンソウ

■今日は月曜日。
週末の育児モードから、ビジネスモードに気持が切り替わるので
今日からは、「組織で働く仕事人」として、気を付けていることを記していきます。

(初日に「曜日によってコンテンツを変える!」と宣言したのは…
どうか、なかったことにしてください・苦笑)


■さて。

組織で仕事をする上で、一番心がけていること。

それは、【報告・連絡・相談の「ホウレンソウ」を徹底すること】です。

・・・って、ビジネスパーソンとして基本中の基本。
目新しくも、なんともないですよね。

でも、「どのくらい、徹底するか?」がポイントだと思います。


■私の場合は、

・事前の相談・確認なしに、行動を起こさない。
・ 自分の全アクションを把握してもらうつもりで、
どんなに小さなことでも共有・報告する。

というレベルで実践するよう心がけています。


■はじめて一緒に仕事をする相手、それが新しい上司である場合には、特に重要です。

報告しすぎて困ることはありませんが、
共有すべきことが抜けていたら、問題ですよね。
上司としても、「部下がなにやってるか把握できてない」という状況は
組織人として困るでしょう。


■実際に、私はこれまで8人の上司に仕えてきましたが、
【徹底的にホウレンソウ】を嫌がる方はいませんでした。

むしろ、忙しい上司ほど、この徹底を喜んでいたように思います。


■それに事前に相談することで、

・「こうしたら もっと良いのでは?」
というアドバイスや、

・「それは別件とからんでくるので、少し待って」
という、高い目線からならではの判断、

・「了解。万一なにかあってもサポートするから、そのまま進めて」
というサポートを得られるなど、良いことづくめでもあります。


■こうしてホウレンソウをしつこく、徹底的に繰り返すうちに、だんだん

「ああ、これは相談なしでも大丈夫だな」
というさじ加減がわかってきたり、

逆に「これは任せるから、以降は確認いらないよ」
と言っていただけるようになります。

ここまでくると、信頼関係は磐石です。


■すべてに承認を取りつけ、すべてを報告する「徹底的なホウレンソウ」。

・「自分で考えて主体的に動きたい」
・「いちいち相談して口をはさまれたくない」
という人には、一見面倒かもしれませんが、

上司にも喜ばれ、その結果、仕事を早く任せてもらえるようになり、
自分も得をすることになります。

とはいえ、「効果的なホウレンソウ」にもコツがあるわけで…。

長くなるので、続きは明日にします。


それでは今日も、ANDで考えましょう!

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