2012年11月22日木曜日

「強い」は「弱い」。「弱い」は「強い」。

ふと思ったこと。

他人に強く出たり、傍若無人な振舞いをする人は、きっと心が弱いのだと思う。
傷つくのが怖くて、自分を守りたくて、そんな自分を悟られたくなくて、必要以上に周囲に強く出てしまうのだろう。

他人に優しかったり、腰が低くて配慮に富んだ振舞いができる人は、きっと心が強いのだと思う。
本当は自分だって余裕がないときも、他の人を守るためなら、自分が傷つくことを恐れない。
誰かを守るためなら、頭を下げることなんてなんでもない。悪者になることだってできる。

だから、
「強い」は「弱い」。
「弱い」は「強い」。

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