2012年11月15日木曜日

「使う」ではなく「動いてもらう」

誰かに仕事を依頼するとき、この人(あるいは会社)を「使おう」と思って依頼すると、どうしても上から目線になりがち、かつ、そういった心構えは不思議と相手に伝わってしまうものです。

置くべきポイントは、「いかに相手に気分よく動いてもらうか」。

「気分よく動いてもらうために、どのような声かけをすればいいだろうか?」
「どのように、モチベーションを設定すればよいだろうか?」
「どのように、大義名分(!)を立てれば、納得感を抱いて取り組んでもらえるだろうか?」

などなど、相手が自発的に動きたくなる環境を整えることが、何よりも大切になります。

取引先、部下、あるいは時には上司かもしれませんが、相手が誰であっても「気持ちよく動いてもらう」ことを意識したコミュニケーションで、自発的に気分よく取り組んでもらえるような働きかけさえできれば、依頼した仕事はほぼ達成されたも同義ですね。

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