「優秀」の定義って、なんだろう?と。
そこで周囲で「優秀」と目されている人を観察し、共通点を見つけることにしました。
すると、以下のような点が浮き上がってきました。
1. 依頼に的確に対応する
2. 依頼に120%以上で応える
3. かゆいところに手が届く
4. 原因を素早く正しく突き止め、最短解で対処する
5. 行間/空気が読める
6. 相手を尊重した言動を取れる
7. 行動力/実行力がある
8. スピード感がある
そして、これらを眺めていて思いました。
端的に言えば、「優秀=想像力があること」なのかな、と。
「想像力がある」から、仕事を依頼された時に、依頼の本質を的確に把握し、対応できる。原因を素早く正しく把握し、対処することもできる。
「想像力がある」から、120%のラインを見極められる。
また「相手の立場に立って考える」という想像ができるから、かゆいところに手が届く対応もできるし、行間や空気も読め、相手を尊重することもできるのです。
そしてこれは会社員だけに当てはまることではありません。
経営者も、ビジネスのタネを見つけるには「需要と供給のギャップがどこにあるか」「顧客のニーズは何か」を「想像し、考える」ことが必要ですし、まして従業員を抱えている以上、普通の会社員以上に社員に対する「想像力」が必要でしょう。
また公官庁職員であっても、行政サービスを検討•実施する上で、住民視点になって「想像力」を働かせることは必要ですし、学校の先生なども同様でしょう。
優秀さを表現する言葉として、
• 1を言えば10を知る
• 打てば響く
などがありますが、これらも「想像力」を讃えたものなのではないでしょうか?
優秀さの源は想像力にあり、ですね。
※もしよろしければ、感想など、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです↓
0 件のコメント:
コメントを投稿