2012年4月19日木曜日

言葉をおごる

マネージャーの鉄則に「部下を褒める」というものがあります。
「いいな」と思う仕事をしたら「良かった」と褒める。「助かったな」と思うことがあれば「ありがとう。おかげで助かったよ」と感謝の気持ちを素直に伝える、というものです。

が、これは、上司と部下の関係だけにとどまらないのではないかなと思います。

誰だって褒められれば嬉しいし、感謝されれば悪い気はしないものです。

そして相手は、同僚や上司など社内だけではなく、仕事で関わる社外の人、あるいは仕事を外れて、友人や家族にも当てはまるのではないでしょうか。

「良かった」と思ったら褒める。
「助かったな」と思ったら感謝の気持ちを伝える。
「これはこの人の長所だな/いいところだな」と思ったら、素直に伝える。

言葉は出し惜しみせず、どんどん相手にご馳走しましょう。
コストはゼロ、にも関わらず「相手との良好な関係」というプライスするなリターンを得られるでしょう。

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