2011年12月2日金曜日

「思い」を出し惜しみしない

先日、尊敬する著名人の方が夜中にツイッターで、「今日は調子が悪くて、人に迷惑をかけてばかりだった」という旨を呟いていました。

明るくてポジティブでエネルギッシュなイメージを持つこの方から、夜中にぽろっと出たネガティブツイート。
妙に心にひっかかったので、思い切って「大丈夫、明日はきっといい一日になりますよ!」とつぶやいてみたところ…

なんと数時間後に返信が!(嬉)

「激励ありがとうございます。きっとなるねw」

私はこの方の著書や講演、記事から大きな影響を受け、たくさんの勇気をいただいています。

私が受けた影響に比べたら、私から差し上げられる影響なんて微々たるものだとは思うけど、もしほんの少しでも明るい気持ちになってくださったなら嬉しいなと、せめてもの感謝の気持ちを込めてアタックしたところ、嬉しい返信をいただけたのでした。

言いたかったことは、「ツイッターすごい!」ということではなく(いや、それもありますが)、「ポジティブな感情は、出し惜しみせずに、照れずに出していこう!」ということ。

「沈黙は金」「不言実行」「男は黙って」というような言葉が美徳とされていることもあり、日本人は感謝の気持ちや尊敬の念、愛情などを表に出して伝えることが得意ではありません。

でも、褒められて嬉しくない人などいませんし、自分が尊敬する人が喜んでくれるなら、どんどん出し惜しみせずにいい感情を交換していったら、気持ちも明るく優しくなり、さらに良いループに入ってゆけるのではないかな、と思いました。

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