2011年8月12日金曜日

故郷とセーフティネット

■ 先日まで夫の実家に滞在していました。

夫の実家は、田園風景の広がる、とてものどかで美しいところにあります。

春は、水田がつくる水鏡で、陽射しがキラキラと反射し、
夏は、青々と育った稲穂が一面に広がり、
秋は、黄金色の稲穂が輝きを見せ、
冬は、水墨画の世界のような雪原が広がる

と、四季折々の景色がそれは美しく、まさに「ニッポンの原風景」「心の故郷」という言葉がピッタリ。
今や私にとっても「ふるさと」と言えるほど、心がなごみ、無自覚に張りつめていた神経がゆるやかになる気がします。
(とはいえ、もちろん気は使いますけどネ)

■ そんな環境に身を置いていると、
・いざとなったら、ここで自給自足の生活を送ればいいか
と、ある種の開き直りのような気持ちが芽生え、もっと挑戦しよう!もっと頑張ろう!と、やる気がふつふつと湧いてくるので不思議です。

セーフティネットを持つことで、リスクテイクに臆病になることもなく、チャレンジし続け、その結果よい実績を残せる。
そのことで新たなチャンスが訪れ、リスクを取り、チャレンジし…と、成長のループに入り、大きく飛躍することができる。

一般的にも良く言われていることですが、身をもって実感した日々でした。


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