2011年8月5日金曜日

期限を切って、拙速に

■今日の一歩(57歩目)

ここ数日、自分の実力からは少々ストレッチな課題に取り組んでいました。

特に明確な期限を設定されたわけではなかったのですが、自分から「今日までにやる」と宣言し、準備を進めてきました。

が、いかんせん実力以上の課題でそれなりの結果を出そうとすると、いろいろ勉強したり、調べものをしながら取り組むため、やたらと時間かかります。

■ やっぱり、もう少し時間をかけてやろうか・・・とも思ったのですが、ともかく、期限までにできる範囲で提出しようと思い直し、ランチをカツ丼で済ませながら取り組んできたところ、これが大正解。

決まった期限を設けることで、
・集中力が高まり、結果、効率良く資料の用意ができ、
・先延ばしにしたい誘惑に打ち勝ち
・早めにフィードバックをもらえるので、軌道修正が早く、結果、ロスが少ない
・早めに共有できるので、他の人/活動とのアラインが取りやすい
という利点がありました。

■ そもそも、実力以上を求められているストレッチな課題を、完璧に効率良くこなせるわけないのです。

だったら、限られた時間で可能な限りの知恵を絞り、全力で取り組み、稚拙な部分があったしても、スピード感を持って進めたほうが、断然いい。

ない知恵をいくら絞ったって、クオリティは大してあがらないのですから、ある程度で見切りをつけて、周囲のフィードバックをもらったほうが学習効率も高いはずです。

(もちろん、全力を尽くしていることが前提ですが)

■ 今日、あらためて、

・仕事/課題は期限を切って取り組む
・巧緻より、拙速
・スピード、スピード、スピード

は大事だと、しみじみと再認識しました。


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